The Day 5th 現在のドイツの様子

私は、ドイツ人で親友のクリスタ・グリューンライヒさんと定期的に電話で話しています。

彼女は、60歳を過ぎており、私よりも年上ですが、非常に頼りがいがあり優しくて、私達はいつも近況を報告しあっています。

今回のドイツ語脚本も助けてくださっていました。

彼女は、様々なコンサートを企画運営する素晴らしい方です。

様々なコンサートを企画、ドイツの野外オペラを企画運営、大手スポンサーを集めるなど、彼女のマネージメントの気遣いと素晴らしい手腕は、非常にお見事です。

そんな彼女と2021年11月末にゆっくり話をしました。

「慶子、以前ほどではないけれどまたロックダウンよ。いつまで続くのかしら？」

クリスマスマーケットは、自治体によって解体されている様子。

ハノーファーは、少しお店は出ているけれどソーシャルディスタンスらしい。

彼女がオルガナイズしているクリスマスのアドベンツカレンダー礼拝の観客も入場制限があるそう。

ソーシャルディスタンスに疲れたみたいです。

彼女自身にマスクの文化がなかったから苦しくてたまらないらしい。

私は、ドイツのクリスマスが大好きです。

だから、毎年クリスマスの準備をこんなに大掛かりにしてしまうのです。

彼女は少し悲しそうでしたが、2人で和気藹々と話をしていると、ふと、彼女が素晴らしいアイディアを提案してくれました。

形になるかならないかは分かりませんが、2人の間に小さな光が灯りました。

どうなるかはまだ分かりませんが、彼女と、そしてハノーファーとの絆を大切にしながら、今は目の前の活動を大切に進めていきたいと思います。

何か進展があれば、こちらでご報告します！

そして、来年こそは、クリスタと再会したいです。

本当に長い間、会えていません。

最後に、彼女が主催した野外オペラの映像を少しお見せします。

素敵ですよね！

私は彼女のお手伝いをしていました。

The Day 6th もお楽しみに！